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生産者について

フランス・ローヌ

Lionel Faury / リオネル・フォリー

Lionel Faury / リオネル・フォリー

シャヴァネ村にて3世代に渡って続くドメーヌ

南北60kmに広がるサン・ジョセフの最北端、シャヴァネ村にワイナリーを構えるリオネル・フォリーは1950年にジャン・フォリーによって設立された家族経営のドメーヌである。初代当主ジャンがドメーヌを始めたときは、所有するブドウ畑から生産したワインの他に、果物も育て販売していた。しかし、1970年後半にジャンの息子であるフィリップがワイナリーを引き継ぐと、彼はブドウ栽培に力を注ぐことを決意し、全ての果樹をブドウに植え替えた。1990年代には全ての植え替えが完了し、それが今日のリオネル・フォリーの礎となっている。2006年に22歳という若さでドメーヌを引き継いだ三代目リオネルは、地元ではローヌ地方の伝統的スポーツである水上槍競技のチャンピオンとしても知られている。

Lionel Faury / リオネル・フォリー

類まれなるテロワールの表現

ドメーヌで所有する17haの畑は、本拠地であるシャヴァネ村(サン・ジョセフとコンドリュー)とアンピュイ村(コート・ロティ)に広がり、急斜面に広がる畑をほぼ全て手作業で管理し、HVE認証のレベル3を取得している。まるで渓谷に張りつくかのように連なる急峻な段々畑は古代ローマ時代に切り開かれたものだ。リオネルは2000年前から受け継がれてきたこれらの畑と歴史に敬意を表し、シラーとヴィオニエという表現力豊かな品種を用いてこの類まれなるテロワールを最大限に表現している。またヴィンテージを鏡のように映し出すワインを生み出すことにも心血を注いでいる。醸造では、白ブドウはステンレスタンクとドゥミ・ミュイを併用し熟成。シラーは一部全房発酵を取り入れ、コンクリートタンクで発酵後、主にドゥミ・ミュイを用いて熟成させる。リオネルは「フィネスとフレッシュさの感じられるスタイルが好みだ」と語っており、彼のワインからはまさしくそういった要素が感じられる。

Lionel Faury / リオネル・フォリー

至高のエレガント・ローヌ

Wine Advocateはリオネルのワインを「アペラシオンのエレガントな例であり、力強さよりもエレガンスと調和が印象的である」と評している。またジャンシス・ロビンソンはコンドリューの特集記事にて、トップ生産者であるギガルやジョルジュ・ヴェルネとともに「お勧めのコンドリュー」に選出。さらにVinous誌でローヌを担当していた故ジョシュ・レイノルズは、リオネルのサン・ジョセフに対し「一貫して、この広大なアペラシオンの中でこのボトルが最高のものの1つであると思っている」と語っている。リオネルの躍進は凄まじく、スタンダードのラインから各評価誌で非常に高い評価を得ている事は注目に値する。北ローヌのトップ生産者に肩を並べつつあると言っても過言ではない才能溢れる若き造り手だ。

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