シャトー・シュヴァル・ブランに憧れ、挑み続ける男、アルベル
サンジョヴェーゼ種が元々地元では主流のブドウ品種ですが、セルヴァ・グロッサではカベルネ・フラン種、メルロー種にも挑戦しています。
オーナーのアルベルト・タッディ氏が、ミシュラン3つ星レストラン「エノテカ・ピンキオーリ・フィレンツェ」で働いていた時に、衝撃を受けたワインが「シュヴァル・ブラン」でした。どうしてもその感動が忘れられず、カベルネ・フラン種、メルロー種の2品種への挑戦が始まりました。
実際に植えてみるとカベルネ・フラン種は非常に堅牢なイメージのワインを造ってくれているので、手のかけ方次第で素晴らしいものができると実感していきます。彼の造るワインの一つ、「ポヴェリアーノ」はカベルネ・フラン種100%で出来ておりまさにこの想いを形にした挑戦のワインです。
しかし、彼らのワイナリーのあるペーザロではメルロー種はにとっては少し暑い気候と実感します。将来的には気候の変動などによって変わるかもしれませんが、地元の伝統的なサンジョヴェーゼ種、そしてアルベルトが虜になったカベルネ・フラン種とメルロー種を軸にワインを造っています。
世界で最も偉大なワインストックがあるとされているエノテカ・ピンキオーリにもセルヴァ・グロッサのワインはオンリストされており世界のワインファンを魅了しています。